2007年3月18日日曜日

(書評)NLP

知り合いにキャリアカウンセラーやビジネスコーチをやっている人がいる関係でよくこのNLP(神経言語プログラミング)の名前は聞いていた。カウンセリングやコーチングのセッションの無数の事例の中からベストプラクティスを選別、解析し有効と思われる手法を体系化したものだという。

批判を恐れずに言うと、その中身は「トラウマコントロール」である。人間は生まれてから数々の経験、親の価値観等によって心理的に色々なトラウマ(こうあらねばならないという思い込みや、こうしてはならな
いという禁止事項、先入観等を含む)が積み重なっており、それが本来その人が営むべき自由な精神的・身体的活動を阻害している。NLPはそうしたもの、特にネガティブなものからその人を解放する様々な手法を持っている。

その手法の中には「本当にこれでなんとかなるのか?」と疑問を感じるものも少なくないのだが、そういうややオカルト的なものもありだと思って受け止めると普段のコミュニケーションに活用可能なコミュニケ
ーションテクニックが少なからずある。

本来はきちんとした講習会を受けるか、その講習会でプラクティショナーとして認定された人の指導を受けないと正しい知識にはならないということだが、職業としてその手法を用いる必要がない人はこうした書籍
レベルで実践イメージをつかんでいくといいだろうと思う。

特に子供のいる人は意外に子育てに応用できる点があって発見が多いと思う。



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