(書評)チェーザレ破壊の創造者
塩野七生の「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」はピンとこなかったのに、なぜかこっちには反応してしまった。描くに当たっての作者の検証作業の差なのか、文章と画の表現力の差なのか、塩野氏よりもキャラの立たせ方が見事だと思った。
カエサル、シーザー、チェーザレ、同じ名前でも呼び方によって当然響きが異なる。しかし、いずれも覇権を目指し、敗れた者達である。
今後の展開が楽しみ。
書評、製品レビュー&他人の眼を意識したTweet
塩野七生の「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」はピンとこなかったのに、なぜかこっちには反応してしまった。描くに当たっての作者の検証作業の差なのか、文章と画の表現力の差なのか、塩野氏よりもキャラの立たせ方が見事だと思った。
カエサル、シーザー、チェーザレ、同じ名前でも呼び方によって当然響きが異なる。しかし、いずれも覇権を目指し、敗れた者達である。
今後の展開が楽しみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿