2007年3月20日火曜日

(書評)「国民収奪税」・「粉飾国家」・「偽装国家―日本を覆う利権談合共産主義」

本当に腹の立つ話だ。この本の作者にではない。

この本に書かれている内容と「それ」に向かっていると思しき国家に対してである。

国民を騙して財政を粉飾し、金が足りないからと言って人の財布に手を突っ込んで金を巻き上げる、あるいは人に断りもなく勝手に借金をこさえて、その連帯保証人にし、「返すのはこの人達ですから」と言って逃げる。

財務省が「粉飾」し、政府と組んで国民から「収奪」して補う。自分達は痛みを感じない。
非常によくできた仕組みである。





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