2007年3月14日水曜日

(書評) 他人を見下す若者たち




以下、実話。

私「今度、水曜日の夜は何もないので都合のつく人は一緒に暑気払いでもしませんか」

仲間A「いいですね。行ける人、手をあげてー」

仲間B「行きたい。でも水曜日はテニススクールに行っているからそれは欠席したくないんです。だから木曜日にしてほしいんです」

私「木曜日は発起人の私が都合が悪いので残念だけど、水曜日で都合の付く人で行こうか。皆が都合が合うわけではないからBさんが木曜日組の幹事をやってみてはどうかな」

仲間B「それはひどいと思います。どうして僕が行けない日にわざわざ飲み会を設定するんです
か?僕は是非参加したいんです。」

私「そこまで言ってもらえるなら、テニススクールの都合がつくといいね。」

仲間B「それはできないです。週に一回で非常に楽しみにしているので。だから飲み会の日を変えてほしいんです」

私「別に意図的に貴方の参加を妨げようとしているわけではないんだ。行ける人だけで今回は行こうという軽い飲み会なんだけど」

仲間B「僕、絶対に行きたいなあ。なんでそういうイジワルをするんですか。マネージャーはその辺を考慮するものなんじゃないですか。」

私「残念だが今回は都合が合わなかったということだろうね。また次の機会に一緒に行こう」

仲間B「これはひどい仕打ちだと思います。」

その後、「本当に水曜日にやるんですか?」としばらくブツブツ言われる・・。「いかに自分がその飲み会に行きたいか」を延々と述べる。

繰り返すが、これは実話である。たまたまこのことがあった直後になぜこんなに自己愛が強く責任を人に
かぶせるのか?と思い続けてきたところに出合った本。

前振り長いな、今回。

あーそういうことなんだって思ってぞーっとした本。

ちなみにこの本に関する他のレビューを見ると「まず見下しているのは若者だけではないはず」という意見が少なからずある。既にそこに筆者、編集者がタイトルに込めたトラップに引っかかっている人がいることが考察できる。

自責と他責という観点で行くととにかく自責で考えてみようというのがこの本の主旨だが・・。

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