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2008年8月24日日曜日

永作博美という女優

不作といわれている今クールの連ドラで「四つの嘘」を録画しては
丹念に見ている。

当然、と言っては他の出演者のファンに失礼だが、永作狙いだ。

小悪魔的、とか目力女優とか色々と言われているが、個人的には
彼女の魅力はあの「声」から来ていると思うのである。

あの声で、あの話し方だから小悪魔的に聞こえるのであろう。
それは以前、彼女がイッセー尾形と二人で芝居をした時に感じた
ことだ。彼女はまだ舞台に出始めでいろんなキャラを演じていた。
事実、その時にはカワイイ奥様を演じていたと思う。

でも、でももう既にあの声は何かを含んでいた。
彼女は自分の声に気がついていると思う。そして目や仕草を声に
合わせてチューニングしたのだ。

聴覚で受け手」の五感は支配されるのだということを彼女で知らさ
れた、そんな気がする。

2007年5月5日土曜日

井上ひさしの「子供につたえる憲法」

上野の国立博物館での
http://www.kotensinyaku.jp/news/event/content05.html
第8回上野の森親子フェスタ
http://www.jpic.or.jp/ueno/schedule.html
「井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法」

を家族で見てきた。思想的な背景は特にない。

改憲か護憲かといわれれば、私は護憲だ。
ただ、成り立ちはもとかく、奇跡的に理念が誇れるこの憲法を
日本人が「自分で選択した」という過程が欠落していると思うのだ。

今日も、井上氏は「このすばらしい理念を日本人は選択したのだから
これを誇り、これを維持すべきだ」と主張していたが、はたして今の
憲法の制定過程において日本人は主体的に議論し、この理念を選択
したのか?

それは違うであろう。

私は、今一度、この日本国憲法の理念を議論し、改めてそれを国民が
納得して選択するプロセスが必要だと思っている。

そういう意味で改憲ではなく、「改制憲」という言い方が正しかろう。

皆が納得して主体的にその理念を語れば、その主旨はだれからも尊重
されてしかるべき内容なのだから。

橋爪功さんとシェークスピア

http://www.kotensinyaku.jp/news/event/content05.html
第8回上野の森親子フェスタ
「レクチャーとリーディングで体験する、シェイクスピア」

http://www.jpic.or.jp/ueno/schedule.html
「井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法」

を観に上野公園に行ってきた。

最初のやつは光文社が古典新訳シリーズを刊行するのに際して
シェークスピア研究家にして演劇手段「円」の演出家である
安西徹雄氏が、翻訳するにあたっての裏話を披露。時折、
橋爪功さんほか「円」の俳優さんがリーディングを行うという
趣旨だった。

すばらしかった。こんなコンテンツが無料で観られるなんて
日本も捨てたもんではない。

ジュリアスシーザーの一説を演説した有川博氏の堂々たる
セリフ回し。ベニスの商人のシャイロックのずるがしこさ、
欲深さをこれでもかと言葉で表現した橋爪功氏の表現力。

翻訳家・演出家でありながら演技の前面に出てきた安西徹雄
氏の人間味。二時間半はあっという間であった。
舞台俳優の凄みはここにこそある!

安西徹雄氏は言っていた。
シェークスピアを訳す時の留意点は3つ。
「舞台のセリフであることを忘れない」「英語と日本語の
ギャップを埋める」「シェークスピアが400年前の人である
ことを忘れない」

彼は翻訳の裏側を生き生きと活写し、そのセリフに俳優たち
が生命を吹き込んだ。

有川博氏が「私はセリフをただなでただけで真実を知らずに
一生を終えるのかもしれない」と言った。
橋爪功氏は「役者は何もわかっていないままやっている
のかもしれない。まして翻訳者の葛藤も。なぜなら役者は
与えられたセリフで演じているから」

それに対して安西徹雄氏は
「役者は演じている時だけが役者であり、それ以外の時は
ただの人間だ。ただし、架空の役柄を演じている時はその
本人でもなく、まぎれもなく架空の人になっている役者そ
のものであり、その声、仕草は観るものに永遠の記憶を
もたらす。役者冥利とはそうした永遠の記憶の植え付けに
こそあるのだ」

と答え、プログラムを締めくくった。

ベニスの商人の法廷のシーンは30分あまりの大熱演だっ
たが、役者が役者であった30分だったと確実に思えた。

いい時間をすごした。

2007年3月26日月曜日

(レビュー)BEST OF TOKYO SKA 1998-2007



Wikipediaでスカパラの項を読みながら思い出したこと。

最初にスカパラを聞こうと思ったのは丁度就職した17~18年前位かなあ。新入社員時代に意味もなくもやもやしている時に何かの雑誌で渡辺満里奈が「オザケンとスカパラは聞くと意味もなく元気が出る」とインタビューで答えているのを読んだのがきっかけだった。(オザケン・・・懐かしいなあ)

それ以来、「意味もなく」元気をもらっている。当時はスカなんてジャンルは知らんかったけど、結局その後トリニダート・ドバコのソカとか、ソンとか中南米系リズムに入っていくきっかけはスカパラだった。

もうこっちも40代になって、スカパラも色々とあってお互い頑張ってきたよねという同志にも似た感情さえ最近では湧いてくるわけだが、またこのBest Albumでフガフガ言ってテンション上げて行こう!って思ったんだ。

Miele(ミーレ) Blue Lagoon 掃除機(商品レビュー) 



マーケティング的な流行はDyson(ダイソン)のようだ。「吸引力の衰えない唯ひとつの掃除機」と言っている。

しかし、比較検討の結果、我が家はミーレにした。渋谷の道玄坂上のショールームにも行ってじっくり説明も聞いたが、ミーレは

1)Dysonと同様にやはり吸引力が衰えることがない。(ミーレは宣伝していないが)

2)フィルターろ過後の排気が上に出るので、他社製品と違って床表面を気流でかき乱して掃除が終わった頃にホコリが床に舞い降りてくるということがない。(同じく自宅で利用しているダイキンの空気清浄機フラッシュクリエールとの高い相乗効果が期待できる。

3)別売のフィルターが機能に応じて選べ、かつ高機能である。

4)種類が沢山あるが(Cats&Dogs他)、基本構造は皆、一緒なので後からアタッチメントをつけると用途に応じて機能強化が簡単だ。

5)通販生活が独自レビューの結果から昔より掃除機の推奨商品にしている。

ということで勝ち残った。

正直言って、手元ホースの取り回し安さなどは国産のほうが気が利いているのだが、ここは掃除機という原点をどこまで愚直に追求しているか?機能拡張が柔軟にできるか?流行(ハヤリ)に左右されない造りになっているか?で判断した。

もう半年近く使ってみているが、いい買い物をしたと非常に満足している。オススメである。
  
(参考)Dyson

2007年3月14日水曜日

(DVDレビュー)押尾コータロー「ドラマティック・ライブ」



押尾といえば学という人もいるが、私は断然コータローだ。

彼のDVDの中ではこれが最も秀逸。音声・映像・カメラワークがコンサートに行った気分を
上手に盛り上げてくれる。

アコースティックギターを弾かない人も彼のテクニックを見ると自分で弾きたくなるはず。
一度見たらヘビーローテ、請け合い。

超オススメ。

2007年3月13日火曜日

(CDレビュー)cure jazz

UAとここまでがっぷり組みたいと思った菊池と菊池の音楽に体全体で応えたUAのコラボ。

たぶん明日はまた違うことをレビューに書きたくなるだろう。その時の気持ちでツボは変わり、またどんなときでもこのアルバムの中にツボはある。

だからCure Jazz。UA好きは何も言わずに買え。

(家庭用電化製品レビュー)DAIKIN フラッシュストリーマ 光クリエール ACM75G-W



(注:ここに表示しているものはうちで使用しているものとは厳密には違う。理由は我が家では昨年の型を使用しており、このレビューは使用後一年の経験に基づいているからである。)

空気清浄機にも機種があまたあることはわかっている。が、やはり色々と吟味してダイキンのフラッシュストリーマにしたのが丁度一年前。一年間使ってみて、その判断は全く間違っていなかったと思う。まずは1)各種センサーの的確な動作 カバーエリアの広さもあるが、定期的に風の対流を起して機械に特定エリアのホコリを戻してくるというメカニズムがすごい。2)花粉処理の徹底さ 花粉症のひどいうちの家内であるが、これを部屋に置いているまず症状はでない。これは花粉を完全にクラッシュして非アレルゲン化するからである。 やはりこういうモノは業務用機を扱っているメーカーに限る。食器洗い機でホシザキ製が優れているのと同じ理由である。

☆今やっている広告によるとフラッシュストリーマ分解技術はノロウイルスの抗原も分解するそうな。